#10 「できる」を「認めない」が『タイ』を泳がせる

 

最近はクラスの児童がいかに「タイ」を泳がせるか

 

 

そしてその「タイ」をいかに自分が見逃さずに釣るか。ということを観点に日々過ごしております。

 

①通称『タイウォッチング』

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②「タイ」が泳ぐ場の設定作り

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をもとに考えていきます。

 

 

☆あえて「認めない」・ハードルを上げて好奇心を揺さぶる

 

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C;先生できた!!こんなの簡単だ

T;あらら、式と答えしか書いていないじゃないか これじゃあ理解力50%

T;解説もかけて理解力75%だよ

C;先生できたよ!! これでいい?

C;じゃあ、友達に教えていい?これで100%っていうんでしょ?

T;どうぞ

C;先生教えたよ!理解力100%だ!!

T;○○さん、教えてもらって分かったの?

C2;分かった!!

T;じゃあ説明してみて

C2:・・・・

T;これ、ちゃんと教えれたってことになるかな?

 

というふうに

 

クラスにいる塾などに通っている児童などは、自分ごとに関しては「タイ」を泳がせ、一生懸命問題解決に向けて頑張ります。

 

でも、終わった途端。「俺はできた」こんなことになりがち、そしておしゃべりしがち。

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こんな児童にはあえて「認めない」・「ハードルを上げてあげる」方法が有効的です。

 

 

 

そしてこういう児童は結構、数値評価が効く!!

 

理解度50%

理解度75%

理解度100%

 

100%が欲しい!!と

「意欲」をわかせ100%に向けて「タイ」を泳がせます。

 

でも、最後はしっかりと認めて上げましょう

 

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これぐらいの勢いで「見事だ!!」ってね笑