#3 漢学は『スゴロク方式!?』

 

皆さん・・・

 

 

どこの学校でも大半は購入して指導していると思います。

 

 

 

 

コレ

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色々な出版社から出てますし、やり方や進め方も人それぞれだと思います。

 

 

 

 

『直しをやりなさーい。』

『最後までできていないじゃないか。隙間時間にやっておきなさい。』

 

 

 

 

そんな面倒くさーい、お互いがWin–Winにならない声かけを一切無くしてくれる良い方法を紹介します。

 

 

 

 

 

漢学とあるものを掛け合わせたものです。

 

 

 

 

 

みんな大好き❤︎

 

 

 

 

スゴロク〜

 

 

 

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ずばり!!

 

 

 

『スゴロク方式』

 

 

 

 

これは面倒な直しであろうと、こちらから一言も言わずに子どもがすぐにしたくなる。(しタイ🐟)

方法なのです。

 

 

 

 

いやっ!!

せざるを得なくなる方法なのです。

 

 

 

 

 

 

準備するものはたった一つ。

 

 

 

 

 

 

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そう。

付箋。

 

ただしポイントはプラスチック付箋です。

※理由は後ほど

 

 

 

 

これはスゴロクでいう『コマ』です。

 

 

なので付箋は一人につき一枚。

 

 

ルールはたったの一つ。

 

 

 

 

『コマは先生しか動かすことができない』です。

 

 

こんなふうにペタッと貼ってあげてください。

 

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ポイントはその漢字一文字のページが全て丸であるか、直しがすでに終わっているかです。

 

 

 

終わっていたら一番最新の漢字のページにコマ(付箋)を動かしてあげます。

 

 

 

 

直しがあったりできていないところは、コマ(付箋)は動かしません。

 

 

 

 

子どもたちはコマを動かしたい(動かしタイ🐟)

一心で直しも、たとえ休んでも漢字を隙間時間に終わらせてくれます。

 

 

まさにWin-Winな関係のシステムです。

 

 

 

※付箋は漢学が終わるまでずっと使うので、強度の強いプラスチック付箋がおススメです。

 

 

 

 

 

そして効率性もアップです。

たまに直しがあるところに付箋を貼りたくる先生も見られます。

 

 

 

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または全く何も貼らずに1ページ1ページ確認したり・・・

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そんな心配はもういりません。

 

 

 

 

 

スゴロク方式では、付箋は一枚

 

 

 

それより前は全て直しもパーフェクトな状態であるはずです。

 

 

 

付箋から新しいページをめくっていくだけで丸付けをすることができます。

 

 

ぼくは今高学年なので、パーツ型の授業として漢字を進めることもありますが漢字の学習は宿題にすることもあります。

 

 

 

みなさんは漢学の進め方、どうされていますか?